4月から9種のがん治療にロボット手術ダビンチが保険適用開始

 
ロボット手術がどんどん進化しているのを知ってますか?
 
 
2009年前後から日本でもロボット手術が行われるようになっています。
 
 
日曜ドラマ、ブラックペアンで今週、スナイプについで現れる、
 
ダーウィン
 
というロボット手術ですが。
 
 
あれ、現実の医療世界では
 
 
ダビンチ
 
 
が正解です。
 
 
 
『TV TOKYO 未来世紀ジパング』より
未来世紀ジパングにで紹介されていました。
 
 
『TV TOKYO 未来世紀ジパング』より
先端に直径8ミリのアームを取り付けて
 
 
『TV TOKYO 未来世紀ジパング』より
がん細胞をつまんで、焼き切り取り去ります。
 
切除した部位は、アームを鉗子に付け替えて、針と糸で縫います。
 
 
『TV TOKYO 未来世紀ジパング』より
手ブレ防止機能のついた、3D画像を見ながら、
離れた場所でありながらまるで人間の手首のように動く、ダビンチの先端部。
 
 
素晴らしいですね〜
 
 
 
 
ダビンチによるロボット手術は、今まで前立腺癌と腎癌だけに保険適用がありましたが、
 
 
4月の改正で、保険適用が広がりました。
 
 
『TV TOKYO 未来世紀ジパング』より
 
胃がん
食道がん
直腸がん
肺がん
縦隔腫瘍
膀胱がん
子宮体癌
 
 
にも保険適用が認められました!!
 
 
 
保険適用が認められたことにより、
 
自費診療で200万かかっていたロボット手術の費用が、
 
60万の自己負担で出来るようになります。
 
(3割負担、年収600万の人の場合)
 
 
 
高額療養制度を使えば、さらに退院時の窓口負担は10万円で済みます。
 
 
 
 
傷口も小さく、
痛みも少なく回復が早いと、
患者や医師の評価は高いのですが、
 
 
ダビンチ、凄く高いので初期投資が莫大で、
どこの病院も導入するのは難しいとのこと。
 
 
手術時間の短縮が出来るから回転は良くなりますが、患者さんが沢山いないと無理ですね。
 
 
 
 
 
ダビンチによるロボット手術の様子などは、今ならTberで無料で見ることができます。
 
 
是非、ご覧になることをオススメします。
 
 
 
 
 
ブラックペアン、楽しみですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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