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たまねぎの抗酸化、抗炎症、抗がん作用について

 

 

 

玉ねぎを全部残していた時期がありました。
糖質が高いと言う理由で。
 
 
糖質制限を始めた頃は、野菜も糖質が結構あることを知り、びっくりしたものです。
 
 
玉ねぎも糖質が高いとか、普通の人はあまり知らないことを知っていることで少し優越感もありました。
 
外食のときになぜ玉ねぎを残すのかと聞かれたら待ってましたとばかりに野菜に含まれる糖質の知識を披露していたことを思い出します。
 
 
ケトン食の抗ガン効果を知ってからはなおさら糖質に対する嫌悪感が増しました。
 
 
がんのエサ
諸悪の根源
人間にはそもそも必要ない栄養素
 
 
全てを糖質で判断していた時期が、確かにありました。
 
 
しかし、
たまねぎには素晴らしい効果があります。
 
 
今日は、たまねぎの素晴らしい効果について今日は書きます!
 
 
①前立腺がんの抑制効果
 
 
前立腺がんには男性ホルモンが関係しています。
 
アンドロゲンという男性ホルモンは、前立腺がんを悪化させます。
 
たまねぎに含まれている有効成分、ケルセチンはアンドロゲンの働きを弱め、
前立腺がんの抑制効果を発揮します。
 
 
②痛風の方に
 
たまねぎの有効成分、ケルセチンは尿酸の生成を防ぐ効果があります
 
 
③血圧が高い、脂質異常症の方に
 
たまねぎの有効成分、ケルセチンは動脈硬化などを予防し、血圧を下げ、脂質異常症を改善する方向に働きます。
 
④アトピー性皮膚炎、花粉症の方に
 
たまねぎの有効成分、ケルセチンはアレルギー症状を緩和します
 
⑤脂肪を燃焼したい方に
 
たまねぎの有効成分、ケルセチンは体脂肪の分解を促進します。
 
「脂肪バラ、バラ」ともっくんが言ってましたね、そういえば。
 
脂肪を分解する働きがあるので、
ケトン体をあげたい方にも、効果があります!
 
 
⑤抗がん効果
 
たまねぎの有効、ケルセチンは強い抗酸化効果、
抗炎症効果があります。
 
がん細胞の増殖を抑制し、正常細胞のがん化を防ぐ働きがあります!
 
 
 
 
 
 
 
実より、たまねぎの皮にケルセチンは多く含まれます。100倍だそうです。是非を摂ってください!
 
 
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こちらは低農薬で作った宮崎産の玉ねぎを使用しているようです。

 
一番外の外皮は捨ててあるとのこと。
 
確かに味噌汁に入れたら美味しいです!
 
 
 
お手軽度で選ぶなら、ケルセチン高配合のお茶もありますね。
 
 
 
 
玉ねぎはいいですよ。
 
特に皮は、摂ってもよい糖質だと思います!!
 
 
 
粗末にしていたこと、
謝らなきゃ…と思いました。
 
 
 
 
~諦めない医療に看護の力を~
私たちは、糖質制限を取り入れた食事治療で、真剣に自分の体と向き合いたい慢性期疾患の患者さんに寄り添う医療マネジメントサービス(看護)を提供しています。