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乳がん・マンモグラフィを考える

 

 

マンモグラフィ、結局危険なの?安心なの?
という議論、皆さんどう思われますか?
 
 
マンモグラフィは乳がん検診には必須とされている検査ですから、マンモグラフィを受けたくないとすると、
 
 
視触診、超音波になります。
自費になることも多いようです。
 
 
 
ご存知でしょうか。
マンモグラフィは万能ではなく、40歳以下で乳腺が発達している方では約3割のがんを見落としてしまうこと。
 
 
約3割…
 
 
乳腺が発達している方、とここでは表現されていますが、正式には高濃度乳房(デンスブレスト)といいます。
 
高濃度乳房とは、図でいうと一番の状態。
 
全体では日本女性の4割~7割が高濃度乳腺だと言われています。
 
 
乳腺もがんも、投影するとどちらも白く映ります。乳腺が発達している人では、
 
真っ白すぎて、よくわからない。
 
という状態になってしまいます。
 
 
にも関わらず、
 
検診では、結果として
 
①異常なし
②要精密検査
 

としか伝えないのだそうです。

③判別不能という

という項目が多くの場合、ないのです。

 

③の方には「異常なし」という通知がいくことになります。

 

毎回検診をちゃんと受けていたのに、進行がんが見つかった

 

というのを時々聞きますが、そういう訳だったのですね…

局所にレントゲン撮影をすることによるX線、被曝もですが、
 
 
マンモグラフィを受ける、受けないの判断をする上で自分が高濃度乳房かどうかを知る事のほうが大事な気がしてきました。
 

 

検診を受けた時は、説明の時に先生に「私は高濃度乳房ですか?」と聞いてみることを強くオススメします。

 
 
乳がんは、早期発見すれば助かる可能性が非常に高いがんです。
 
しこりになる前の、早期がんが発見できるマンモグラフィは素晴らしい側面もありますので、
 
一概に危険というのは、損です。
 
 
とすると、自分が高濃度乳房かどうか知る意味で、40歳になったら、一度は受けてみるのはよいかも知れませんね。
 
 
高濃度乳房であった場合、
視触診、超音波、での検査が適用になることもあるかもしれませんしね。
 
 
 
超音波の場合、しこりはよく見つけやすいけど、良性のものも拾ってしまうことも多く、
 
二次検査を受ける手間がかかることもあります。
 
 
 
検査だけに頼らず、40を過ぎたら自分でセルフチェックをちゃんとしていたほうがよいですね。
 
乳がんは外側上部や内側上部に出来る事がほとんど。
 
 
手遅れになる前に、
検診だけに頼らず意識的にセルフチェックしましょう。
 
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