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私に決めさせて let me decide

 
 
私に決めさせて下さい。
Let Me Decide
 
 
患者さんに、そう言われたら、
日本の医療者はドキっとする人が多いと思います。
 
 
よく考えたら当たり前のことです。
 
 
私の命は貴重であり、
尊厳のある治療を受けるに値すると考えます。
私に決めさせて下さい。
 
Ibelieve that my life is precious 

 

and I deserve to be treated with dignity.

 

 
英文で書いてあったこの文章。
ハッとして、色んな思いがかけめぐりました。
 
 
 
決めるのは患者さん。
こんな当たり前のことが、
特にがん治療においては、自由になりません。
 
 
標準医療を受けない人がいてもいいと思います。
エビデンスがない、非標準医療を受けたい人がいてもいいと思います。
 
 
周りがとやかく言っても、
患者さんの命は、その患者さんのもの。
価値のある人生で、
その意思は尊重されるべきです。
 
 
 
どう生きたい?
どう死にたい?
 
 
 
まずは患者さんに聞いてみるべきなんだと思いませんか?
 
 
 
 
聞かれたら、あなたはどう答えますか?
 
 
 
 
患者さんは、治療はしてもらうもの、
という認識をすてて。
 
 
医療者は、治療をするのは自分だという認識をすてて。
 
 
話し合って、
患者さんが最後は決める。
という流れを作っていかないとですね。
 
 
 
 
死に方を決めたら、
生き方が決まります。
 
 
自分で決めるから、
自分らしく生きれると思います。
 
 
 
It’s up to you.
 
 
 
 
 
 
Mrs.GAGA
 
 
 

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