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奇跡が起きる人

奇跡とは、起こる確率が非常に稀であるからこそ奇跡といいます。
 
医療現場では、奇跡はほとんど、起きることはありません。
 
人は生まれてきた以上、
老い、病気をし、
死ぬのは定められた運命であり、
 
どんなに理不尽でも、なすすべもなく、
受け入れないといけない時もあります。
 
 
奇跡は、しかし、稀に起こります。
 
それが誰に起きるかは、医療者にも、誰にもわかりません。
 
だから、諦めないで
患者さんを励ますしか私たちはないのですが…
 
 
ケトン食を知り、
自分が知り得た新しい知識を
時には批判を浴びながら発信してきましたが、
 
 
この活動をはじめて
医療現場ではあまり目にしなかった、
いくつもの奇跡が、起こりました。
 
 
 
私自身も驚いています。
 
私は情報をお伝えしただけで
実践したのは患者さんなので、
 
 
それは
患者さんが間違いなく自分で起こした奇跡です。
 
 
中には、残念な報告もありました。
 
思い返すと、
全て炎症が全身に及び、
経口の食事摂取が厳しくなった方でした。
 
 
 
あらゆる薬は、作用と反作用があり、
排除しようという働きをする薬は全て、
免疫を下げるように働きます。
 
 
抗炎症
免疫力向上
抗酸化
 
 
奇跡の階段は、
多分ここにしかない
 
 
そこからの、医療です。
 
 
 
病気の本質が活性酸素だと言う事実を
そろそろ医療者も認めるべきだと思います。
 
 
奇跡が起きた人を
じっと観察してみると、
 
共通点があることに気がつきました。
 
 
それについて、まとめてみたいと思います
 
 
 
①前向きでユーモアがある
 
 
 
やはり、ストレスは
活性酸素を大量に産生するのだと思います。
 
 
ストレスに対峙する時、
奇跡を起こしうる人は何と言うか…
 
あっけらかんとしています。
 
悩まないわけは無いと思うのですが、
仕方ないやん
という境地になるまでが早く
 
時にユーモアにしてしまえたり、
面白いこと、面白い人、面白いものに敏感で、
その人の周りにはいつも、楽しい雰囲気が漂っています。
 
 
全てにおいて〇〇しないといけない、というパターンではなくて〇〇した方がいい、という考えができる人。
 
 
この微妙な発想の違いが、
大きな違いになってくるのかもしれません。
 
 
苦を苦にしない。
 
 
これも仏教の考え方ですが、
1理も2理もあるのかもしれません
 
 
 
 
ケトン食をしなくても、
何にも治療をしなくても、
自然の中で踊っているだけで治ってしまう人もいるくらいです。
 
 
科学的な原理ははっきりわかりませんが、
やはりそれだけ、
ストレスは活性酸素を産んでいるのでしょうね。
 
 
 
②身近に理解者、協力者がいる
 
 
 
自分と同じレベルで、自分の食事治療に一生懸命になってくれる人がいるというのは大事な点なのかもしれません。
 
特に、自分自身で食事を作らない人がうまくいっています。
 
(妻とか、母とか、娘とかが作ってくれるケース)
 
やはり、毎日毎日何を食べるか、考えるのはとても面倒でストレスが溜まるのでしょうか。
 
 
不安や悲しみ、ストレスという荷物を一緒に持ってくれる人がいると言うのは大事なポイントなのかもしれません。
 
 
 
③真面目過ぎない
 
 
時々、ま、いっかができる人の方が上手くいくケースが多いと思います。
 
これも、ストレスコントロールにも関連しているのかもしれません
 
 
....ストレスオチばっかりだなあ…
 
 
 
④勉強や、努力を続けている人
 
 
奇跡が起きている人は、信じた治療をずっと、
やり続けている人が多いような気がします。
 
 
治療に本心から納得していないと
これはできません。
 
誰が言ってるからではなく、自分の頭で考え、
しっかりと自分の中に落とし込める。
 
 
そんな方は、
自分で気が済むまで調べたり、
人の話を聞きに行ったり、
 
よく勉強されている方がとても多いと感じます。
 
 
 
 
⑤見つけれる人
 
 
 
最初は言われる通りやっていても、
それを続けていくうち、
自分特有のパターンがわかってくる人はとても強いと感じます
 
基本は守りつつも、
自分に合った方法というのを自分自身で見つけていける人はやり続けることが出来ています。
 
 
 
 
 
 
ステージ4で、
腹水も出ていて、全身の筋力も低下している状態でほぼ寝たきり、本当に打つ手なしといった
 
カウントダウンが始まっている状態からの免疫栄養ケトン食で、
まさかの復活をとげ退院をされたと言う
 
乳がんの一例が古川先生の書籍に載っていましたが、普通ならありえないです。
 
 
その患者さんと直接面識はありませんが、
奇跡が起きる人と言うのはやはり食事うんぬんもですけど
 
 
明るさや前向きさ、
素直さや根気強さ
最後にはものを言うと言うこと。
 
 
 
この結論には、
1つの確信に近いものを感じています。
 
 
 
そんな治療環境の一助になればと…
 
 
抗炎症
免疫向上
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場所:大阪府大阪淀川区西中島4-2-26

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定員:50名

 

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